環境は人をつくる

「校長のつぶやき」5月12日(月)

水戸平成学園に赴任して約1か月半が経ちました。毎朝職員は、出勤後に校舎内の分担(月ごとに変ります)を、掃き掃除やモップ掛けなどをしてから自分の仕事に取り掛かります。私も雑巾を絞って、職員室や近くの部屋のテーブルを拭いています。きれいな環境で生徒を迎えるための水戸平成学園高校の伝統です。教室の机やいすにも落書き等はまったくありません。生徒用の机の天板にいたってはピカピカの状態なので職員に聞くと、年度の終わりに必要に応じてニスを塗っているそうです。創立20年になりますが、大切にされてきた校舎をはじめきれいな環境で人を育てる学校です。

校長 皆藤正造

 

一覧に戻る