~大学~

①あなたは高校生活で何を学びましたか?

一つは、何事も自分次第だということ。学校に行くのか行かないのか、勉強するのかなど、学校が自由な分、自分の意志で行動することを学びました。もう一つは、自分を出すということ。かつての自分は、人のことばかり気にしていましたが、今は自分が本当にやりたいのは何かを考えて行動することが出来るようになりました。 

②将来の夢は何ですか?

臨床心理士になることです。
不登校を経験し、強い不安の中で生活してきた経験から、同じような思いで苦しんでいる人たちに寄り添っていきたいと考えています。

~専門学校~

①あなたは高校生活で何を学びましたか?

高校生活は自由にしたいという気持ちで通信制を選びました。しかし、自由に何でもできるということは非常に難しいことであることに気が付きました。むしろ、自由であるからこそ、自分を管理する力が問われているのだということを学んだ気がします。

②将来の夢は何ですか?

勿論、建築士です。小さな時からものづくりに関心を持ち、安心できる空間を多くの人に提供したいと思ってきました。夢実現のための最初のハードルは、二級建築士の資格だと思います。まずはそこの突破のためにがむしゃらに取り組むつもりです。

~就職~

①あなたは高校生活で何を学びましたか?

集団で行動することがとても苦手で、自由に登校できる水戸平成を選びましたが、なかなか環境になじめず苦しんだことを覚えています。しかし、親友と呼べる友に出会えたことが私を変えたように思います。仲間が何よりも大切であることを学んだ気がします。 

②将来の夢は何ですか?

接客の仕事は何よりもお客様を満足させることに尽きると思います。現在、焼き肉店で日々サービスの難しさを思い知らされています。将来は来客した誰もが満足できる自分のお店を持つことが夢です。その第一歩が今始まったばかりです。


目指すはプロのスノーボーダー

1年 勢司 蓮


水戸平成学園を選んだ理由・・・それは、冬にスノーボードに集中できる環境があったからです。1 2 月から3月までの4か月は自宅から福島県の会津高原だいくらスキー場まで毎週通っていました。私にとって9歳から始めたスノーボードは生活のすべてをかけたスポーツです。現在、JSBA全日本スノーボードテクニカル選手権上位入賞を目標に頑張っています。もちろん目指すはプロです。水戸平成学園は冬4か月スキー場に籠もることが可能だと知りました。勿論、それまでにスクーリングやレポートに集中しなければなりませんが、何事にも集中してやることを大切にしている私にとって、最も合った学校だと思います。夢の実現に向けて今からワクワクしています。 

物書きの世界に憧れて

2年 井坂 秀佳


人には色々な感情があります。その感情を文字で伝えることが出来たらといつも思っていました。だから目指すは小説家です。幼少期、学校では読書の時間がありました。短い時間ではありましたが、とても苦痛な時間であった記憶があります。しかし、ある本との出会いが私の価値観を180度変えたのです。「本」に出合えた瞬間でした。それからの私は、時間の許す限りあらゆるジャンルの本を読みあさりました。今は、好きな作家の文を真似て、物語を作っています。「本を書くには知識は無駄にはならない」と言われるように、高校生として学ぶべきことはたくさんあります。目指すべき夢が遥か遠いものであっても、そこに向かってこれからも頑張っていくつもりです。

公僕でありたい

3年 佐伯 恵美


いつのころからか、人の役に立つ仕事とは何だろう、という漠然とした思いをもっていました。職業として意識始めたころ、先生に「社会に奉仕するという意味では、公務員という仕事はとても魅力的だよ」と言われハッとしました。それまでの私は、安定した仕事という程度の認識しかありませんでした。先生に紹介され、専門学校の公務員講座に何度も足を運ぶうち、その仕事の奥深さと採用試験の厳しさを思い知らされました。今、「絶対公務員になる」という強い決意のもと全力で勉強に取り組んでいます。幸い、水戸平成学園には私をサポートしてくれる環境があります。そのような場で学べることに感謝しながら、社会の公僕である自分を想像しながら学校生活を送っています。
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