理由を10個考える
「校長のつぶやき」10月7日(火)
ある教育雑誌に掲載られていた記事を紹介します。オランダでは、「教師は生徒を頭ごなし怒鳴るものではないという考えが一般的で、子どもが何か問題行動をしたらその背景にある理由を10個考えてみる。」のだそうです。また、ベルギーやオランダの教師は、自身の働き方にゆとりがある分、生徒にも穏やかに向き合い、「対話」によって問題解決する文化があるようです。それぞれのお国柄によって、教師の仕事ぶりも違うようですが、「理由を10個考える」はとても参考になるフレーズです。
校長 皆藤正造